会社員トラベラーやっすのぶろぐ

世界一周と47都道府県制覇をした会社員ブロガーやっすが週末旅行のおすすめや初心者旅行のノウハウをお伝えします!

移転しました。

約3秒後に自動的にリダイレクトします。

【7泊9日スリランカ旅】最終日 ゴール~コロンボ~日本編 【スリランカ鉄道移動・お土産情報】

f:id:yassu_blog:20190418233913j:plain

こんにちは。やっす(@yassu_blog)です!

ついにスリランカ旅も最終日を迎えました。

この日はゴールからスリランカ鉄道に乗り、スリランカ一の大都市コロンボへ向かいます。

そしてお土産を買って夜7時の便で日本へと帰国します。

ついに最終日。大きなトラブルもなくこの旅を終えたいところですが…

目次

スリランカ鉄道で絶景を眺めつつコロンボ

朝はご飯を食べがてら、ゴールの町を散歩します。

夕暮れ時もよかったですが、朝のさわやかな街もまた清々しい気持ちになります。

そして宿へ戻る前に駅で切符を購入。

基本的な乗り方等は以下の記事に書いた、キャンディ~エッラ間と一緒で、二等車の切符を買います。

yassu-blog.hatenablog.com

時間は9時10時55分とがありますが、9時の汽車は特急ではないため、10時55分発の特急とほぼ同時刻に到着するということで、後者に乗ることにしました。

約2時間半の旅でお値段はRs.180(約130円)です。

切符を購入後は一旦宿に戻り、10時のチェックアウト時間に合わせてチェックアウトします。

駅にはキャンディの時と同様大量の旅行客が。

この路線も車窓から見える海の景色が綺麗だと有名なんですよね。

前回同様、2等車両はホームの奥側だと踏んで奥のほうで待ちますが、すでに多くの人がその近くで待っています。

f:id:yassu_blog:20190418234211j:plain

今回はほぼ定刻通りに汽車がやってきました。

2等車はやはりホーム奥側でしたが、私の待っているところからは少しずれたところに停車。

5,6番目で列車に駆け上がりましたが…

やはり今回も車両には多くの人が座っていました。

しかし落胆はしていられません。

今度は座れなかった人たちの間でポジション争いが繰り広げられます。

私は座れなかった段階で、車両の内部に行くのをあきらめ、車両の出入り口近くを確保しました。

特急でほぼ駅には止まらないので、人の邪魔にはなりません。

しかも海が見える進行方向左側の出入り口近くを確保できて、十分座るスペースもあったので、ゆっくり風景を楽しむことが出来ました。

山間を走っていたキャンディ~エッラ間とは異なり、今日は広い海を見ながら汽車は走ります。

f:id:yassu_blog:20190418234323j:plain

海沿いにはところどころリゾートホテルも建っていて、また別のスリランカの魅力を見ることができます。

今回の旅では海でゆっくりっていうことはできなかったので、次回はサーフィンなどもやってみたいと思います。

コロンボでお土産を買うならダッチホスピタルで

1時半頃に汽車はコロンボコロンボフォート駅へ到着しました。

 駅の構内はとても活気があります。

f:id:yassu_blog:20190418234411j:plain

さて、コロンボでは昼ご飯を食べて、お土産を買うだけで、4時前のバスに乗って空港に向かう予定です。

空港へ向かうバスも駅前から出ているので、駅のロッカールームに荷物を預けます。

f:id:yassu_blog:20190418234625j:plain

ロッカールームへは駅の構内からも構外からも入ることができます。

ロッカールームに入ると係の人がいるので、荷物を預けたい旨を伝えます。

するとロッカーのカギをくれるので、2階に上がってカギの番号がついたロッカーに荷物を入れます。

f:id:yassu_blog:20190418234700j:plain

ロッカーはとても新しそうです。自前の南京錠が必要という話もありましたが、必要ありませんでした。

お値段はRs.58(約40円)です。

よくここのロッカールームはぼられるとの話も聞いていましたが、新しくなってからしっかりしているのか、ちゃんと領収書もくれました。

f:id:yassu_blog:20190418234731j:plain

さて、身軽になってからはまずご飯を食べに行きます。

駅前はさすがに人が多い。

今回のお土産はダッチホスピタルというショッピングモールとスーパーマーケットに行くことを決めていたので、その近くのローカルレストランでご飯を食べます。

最終日はフィッシュビリヤニを食べました。

f:id:yassu_blog:20190418234804j:plain

ビリヤニはインドでもよくある料理ですが、炊き込みご飯的な感じです。

スリランカンのご飯は総じて美味しかったです。辛さも思ったより強くなかったです。

ただ、帰国後すぐに仕事があることを考えて、おなか壊さないようにローカル食堂の中でも綺麗目なお店を選んでいたからかもしれませんが。

 

さて、お土産を買いにダッチホスピタルへ向かいます。

 ダッチホスピタルはその名の通り、オランダが支配していた時代の病院をそのまま利用しているおしゃれなショッピングモールです。

f:id:yassu_blog:20190418234842j:plain

 中には雑貨等のお土産屋のほかレストランやアーユルヴェーダスパなども入っています。

たくさんお土産買って、スパもして、ご飯も食べて、すぐ空港に向かうっていう人にはとってもおすすめです。

私はこの中のODELというおしゃれな雑貨屋で紅茶とマグカップを購入しました。

今もマグカップで紅茶飲みながら記事を書いています。

f:id:yassu_blog:20190418235354j:plain

普通におしゃれですよね。

 

 さてあとは会社でのバラマキ用のお土産にチョコレートを近くのスーパーマーケットで買い、駅に戻って荷物を取って空港へ向かいました。

空港までのバスでこの旅最大のハプニングが!!!

駅のロッカーで荷物を受け取り、バス停をロッカールームのおじちゃんに聞くと、駅から道を渡ったところのバス停から出ている187番のバスだとのこと。

空港行きのバスが187番というのは調べていたので、行ってみるとちょうどバスが待っていました。

f:id:yassu_blog:20190418235435j:plain

バスに乗り込み、16時前ごろにバスはコロンボ駅を出発します。

空港までは約40分、渋滞に引っかかると1時間以上かかるとのことですが、飛行機は19時15分発なので問題ないでしょう。

楽しかったスリランカの町にお別れを告げ、旅を思い返しながらバスに揺られること30分…

それほど渋滞でもないしそろそろ空港に着くかなと思い、googlemapで位置を調べると…

全然進んでない!

まだ3分の1くらいしか進んでないじゃん!

でも、バスはエアポート、エアポートって言ってるから間違いないし、なんでだろうと思い、焦ってgoogle検索すること5分

原因がわかりました。

コロンボフォート駅の前から出ている187番空港行きのバスには2種類あり、一つは高速道路を通り40分ほどで空港へ行く高速バス、もう一つは下道でお客さんを拾いながら1時間半ほどかけて空港へ向かうローカルバス。

私はそのローカルバスに乗っていたのです。

なんてこった。

時刻は4時45分。飛行機には間に合いますが、その前にチェックインする必要があります。

チェックインするには6時には空港についていなくてはいけません。

まだバスは半分も進んでいない。

バスを降りてタクシーを使うか…でも現金がもうないし…

色々焦って検索したり地図を見たり…

 

そこでふと閃きました。

Webチェックインがあるじゃないか!

なぜこんな簡単なことが思いつかなかったのか…

きっとテンパっていたのでしょう。

調べるとスリランカ航空は出発2時間前までWebチェックインができます。

時刻は5時10分。出発2時間前まであと5分!

また焦りながら、Webチェックインを進め、何とか5時15分ギリギリにチェックインが完了しました。

よかったー

何とかこの旅最大のトラブルも事なきを得て、6時過ぎにバンダラナイケ国際空港に到着しました。

 

ちなみに、私は187番のバスに駅から道を渡ってすぐの道端から乗ったのですが、高速バスのほうはちゃんとバスターミナルの中から出ていて、187番という看板も出ているそうです。

そのバスターミナルの場所がこちら。

私はその西にあるペターバスストップから乗ったんですね…

皆さんお気をつけて!

そして日本へ…

空港には入口にもいくらかお土産屋さんがあります。

f:id:yassu_blog:20190418235518j:plain

またスーパーもあったので、残金をすべて使い切り、長袖長ズボンに着替えて(スリランカ航空の機内は寒い!)無事に飛行機に搭乗することが出来ました。

 

色々あった一週間のスリランカ旅行もついに最後です。

スリランカは自然は豊かだし、食事も美味しいし、人も優しいし、見どころが多く旅がしやすい良い国でした。

私が今まで行った国の中でもトップレベルにいい国でした!

あえて、悪い点?をあげるとすると、旅行客に人気が出すぎて、全体的に国が対応しきれてない感じがしました。

特にスリランカ鉄道なんかは、現地人が乗れないくらい人でいっぱいでしたからね。

でも、それに対応していくとどんどんスリランカらしさもなくなってしまうのかな…と考えるとちょっと複雑ですね。

まぁいずれにせよ素晴らしい国であることに間違いはないのでぜひ皆さんスリランカへ行ってみてください。

 

帰りの飛行機は夜行便だったので、すぐに寝てしまい、あっという間に日本に着きました。

飛行機からタラップを渡ったところで肌寒さを感じ日本へ帰ってきたことを実感します。

社会人初の海外旅行、充実した日々が過ごせました。