南米縦断ルート公開!南米の見どころを徹底解説!
こんにちは!やっす(@yassu_blog)です。
私は学生の時に世界一周をして南米も約4カ月をかけて縦断しました。
今日はその際のルートとおすすめの観光地についてお伝えします!
また、旅をする上での言葉の問題などもまとめています。
南米旅を考えている人は是非、参考にしてください!
目次
南米縦断のルート
南米はアルゼンチンのブエノスアイレスから入って、以下のようなルートを通ってコロンビアのボゴタまで行きました。
アルゼンチンやチリは国がとっても長いので、何回か出たり入ったりしています。
では各国の見どころを紹介しましょう!
アルゼンチン
- ペリトモレノ氷河
パタゴニアのロス・グラシアレス国立公園にある世界で3番目に大きい氷河です。
その巨大さにきっと驚くでしょう。
氷河の上を歩くツアーもあります!
- ビーグル水道
世界最南端の街(当時)のウシュアイアから船上ツアーで行くことができるビーグル水道では、ペンギンやアシカの群れを見ることができます。
世界の果てで動物に癒されてはいかがでしょう?
- フィッツロイ
アウトドア好きならどこかで見たことがあるこの山の形。
そう、アウトドアブランド「パタゴニア」のモチーフになっている山・フィッツロイです。
私はこの景色を見るために、3泊山籠もりをしましたが、見れた時は感動しました!
ウルグアイ
クラシックカーや歴史的な街並みが有名なウルグアイのコロニア・デル・サクラメント。
アルゼンチンのブエノスアイレスから日帰りで訪れることも可能です。
チリ
- トーレス・デル・パイネ国立公園
・チリのトーレス・デル・パイネ国立公園へはプンタ・アレーナスの街から行くことができます。
この国立公園では日帰りトレッキングから、10日間ほどのトレッキングコースまで、個人の体力に合わせて、トレッキングを行うことができます。
日本の登山などに比べて傾斜は緩やかなので、比較的体力のない方でも楽しめます。
バルパライソは海沿いの急斜面にカラフルな家々が立ち並ぶ、アーティスティックな街です。
街の中には落書き?アート?も多く、見るものを楽しませてくれます。
世界で一番星空が綺麗ともいわれており、裸眼でも天の川がはっきりと見える星空は今でも忘れられません。
ボリビア
- ウユニ塩湖
ボリビアと言えばやっぱり有名なのはウユニ塩湖でしょう。
行く前は、「有名すぎて、意外とがっかりかも」と考えていたのですが、全くそんなことはなく、まさに絶景。
天国ってこんな姿なんだろうなと思わせてくれました。
日中ツアー、日の入りツアー、日の出ツアーとありますが、すべて違う姿を見せてくれるので、全部に行かれることをおすすめします!
- 月の谷
その名の通り月面のような姿をした谷です。
私はチリからボリビアへ抜けるツアーの一環で訪れました。
- デスロード
ボリビアの首都ラパスから日帰りツアーで行けるデスロード。
断崖絶壁をマウンテンバイクで駆け降りるアクティビティが楽しめます!
ペルー
南米にいくなら必ず訪れたいのが秘境・マチュピチュ。
拠点となる街、クスコからマチュピチュ村までいくのも一日がかりですが、それだけ着いた時の感動は大きいです。
マチュピチュは曇っていることが多いので日程には予定をもっていくのをおすすめします。
可愛らしく覚えやすいネーミングのチチカカ湖ですが、ここへはボリビアとの国境の街、プーノから向かいます。
このチチカカ湖の中にはトトラという植物で組まれた人口の浮島があり、そこで暮らす人々に会うことができます。
砂漠へ行くならオアシスが見てみたい。
そんな人の希望にこたえてくれるのがここワカチナです。
まるで絵本の世界のように砂漠の中に水の湧き出る街が出現します。
- アマゾン
アマゾンと聞くとブラジルのイメージかもしれませんが、ペルーからでも行くことができます。
私は陸路ではいくことができない、イキトスと言う街へ飛行機で行き、帰りはアマゾン川を3日間の船旅をして次の街へ向かいました。
交通は大変ですが、行く価値はとてもあります!
エクアドル
動物好きには外せないのがガラパゴス諸島。
たくさんある島の内、「イザベラ島」、「サンクリストバル島」、「サンタクルス島」には人も住んでおり、観光で訪れることができます。
ガラパゴスゾウガメやガラパゴスイグアナなどここでしか見られない動物をご覧ください。
ガラパゴスについての詳細は以下の記事で!
- バニョス
スペイン語でバニョスといえばトイレという意味がよく知られていますが、実は温泉という意味もあります。
そしてここバニョスには温泉があるのです。
日本人なら絶対訪れたいですね。
また、ハイジのブランコとよばれる絶景ブランコもあります。
コロンビア
- ラ・ピエドラ・デル・ペニョール
南米一革新的な街と言われるメデジンから日帰りで行けるのがこのラ・ピエドラ・デル・ペニョールです。
巨大な一枚岩に登って、上から湖と島々が織りなす絶景を楽しむことができます。
- グアタぺ
こちらはラ・ピエドラ・デル・ペニョールからほど近いところにある街グアタぺです。
この町では町おこしのために街がカラフルになっています。
- ラス・ラハス教会
世界一美しい協会ともいわれるラス・ラハス教会。
エクアドルとの国境の街イピアレスから日帰りで行くことができます。
- シパキラ
シパキラは岩塩の採掘場だった場所の地下にある塩の教会です。
首都・ボゴタから日帰りで行くことができます。
メイド服を着たコロンビア美女がお迎えしてくれます。
ちょっとだけ日本語も通じますよ!
南米で英語は通じるの?
南米では英語はほとんど通じないと思ったほうが良いでしょう。
ホテルや、下手をすると飛行場でも通じない場合があります。
最低限挨拶と数字は覚えておきたいです。
特にコロンビアなどはお金が1000単位なので慣れが必要です。
南米への行き方
南米へ行くのはお金も時間もかかります。
直行便はなく、アメリカや中東で乗り換えが発生し、丸一日以上はかかります。
料金は安くても15万円ほどでしょうか。
ブラジル行きが比較的安いようです。
早めに予定を決めて、安い飛行機を探しましょう!
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まとめ
南米の見どころはいかがだったでしょうか。
4カ月もの日があっても、ブラジルには行けませんでしたし、まだまだ見たいところがたくさんありました。
日本から行くときは頑張って見どころを絞っていきましょう!
ちなみに世界一周全体のルートはこちらの記事にて
世界一周中に行ったアフリカの魅力はこちらの記事にて