会社員トラベラーやっすのぶろぐ

世界一周と47都道府県制覇をした会社員ブロガーやっすが週末旅行のおすすめや初心者旅行のノウハウをお伝えします!

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【何もないがある国】ラオスのおすすめ観光地まとめ

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こんにちは。やっす(@yassu_blog)です!

みなさん、ラオスと聞かれて思い出すのは何ですか?

え、何も思いつかない

まぁあの村上春樹でさえ「ラオスにいったい何があるというんですか」と言っているくらいですので、何も思いつかないのはしょうがないですよね。

そんなラオスに7泊9日で行って何があるかを見てきました!

素朴なラオス「何もない」という魅力を十分にお伝えできたらと思います。

目次

ラオスってどんな国?

ラオスは北を中国、東をベトナム、南をカンボジア、そして西をタイとミャンマーに囲まれた内陸国です。

 面積は24万km²と本州と同等ですが、人口は650万人と周囲の国に比べ少なく、東京の半分ほどの数です。

そのせいか国全体がのんびりとして静かな雰囲気です。

仏教徒が多いからか、控えめで丁寧な人が多いと感じました。

観光地の人々も観光客ずれしておらず、レストランやタクシーの客引きがほぼいません。

それでもこちらから話しかけると丁寧な対応をしてくれます。

日本人と似た気質があるのかなと感じました。

あまり刺激が強すぎず、海外旅行の初心者にはぴったりだと感じています。

その理由については以下の記事にまとめています。

yassu-blog.hatenablog.com

ラオスのおすすめ観光地

では、ラオスの中でもおすすめの観光地についてご説明していきます。

ビエンチャン

まずは首都のビエンチャンです。

多くの人がラオスを訪れるときはビエンチャンに降り立つことになるでしょう。

首都とはいえとても狭い街で、自転車を借りたりバスに乗れば主要なところは十分回れてしまいます。

また以下であげる観光地のほかにも、街中にはおしゃれなカフェやレストランが多く、東南アジア料理のほか、フランス料理や日本料理の店もいくつか見つけることができます。

・タート・ルアン

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まずは黄金の塔タート・ルアンです。

中には仏陀の骨が納められているそうです。

実際に見ると想定していたよりもかなりまぶしい金色で、荘厳な雰囲気があります。

多くのラオス人も訪れていました。

・パトゥーサイ

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ラオス凱旋門・パトゥーサイです。

実際に凱旋門をモチーフに作られています。

まっすぐな道路の先にそびえたつ様子もシャンゼリゼ通りから眺めるパリの凱旋門を彷彿とさせました。

上に登ってビエンチャンの街並みを見下ろすこともできます。

・ナイトマーケット

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ナイトマーケットはルアンパバーンのものが有名ですが、ここビエンチャンでも毎日行われています。

売っているものは洋服や電化製品、時計などの日用品で、どちらかというと地元の人向けの商品が多く売られています。

バンビエン

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バンビエンは山の中の小さな村というのが正しいのでしょう。

ただその景色の綺麗さと自然の豊かさを目当てに世界中からバックパッカーが訪れています

特にこれといった観光スポットがあるわけではないのですが、大自然の中でチュービング(タイヤに乗った川下り)や気球、トレッキング、カヤック、バギー、ジップラインなど多数のアクティビティが体験できます。

ブルーラグーン

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なかでも多くの観光客が訪れるスポットがブルーラグーンです。

文字通りの真っ青な川の中を泳ぐことが(人によっては飛び込むことが)できます。

泳いだ後に川岸で飲むビア・ラオ(ラオスのビール)は最高でした。

近くには洞窟もあり、真っ暗な中を探検し、スリルを味わうこともできます。

ルアンパバーン

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そして最後は世界遺産の町、ルアンパバーンです。

ラオスの以前の都であり、フランス植民地時代も経験した町はそれらの建物が混ざり合って、歩くだけで目に楽しい街並みとなっています。

・ナイトマーケット

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ルアンパバーンと言えばやはりナイトマーケットです。

毎日通りを埋め尽くす数の出店が並べられています。

ビエンチャンのナイトマーケットとは異なり、こちらは旅行者向けのTシャツや小物など、観光客を相手にした商品を売っています。

ただ、やっぱり商売っ気はあまりなく、売り込みを行う人はほとんどいません。

・エレファントライディング

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ルアンパバーンでもアクティビティが人気ですが、そのなかでも人気なものがエレファントライディングです。

象の背中に乗って森や川を歩くことができます。

また、マホートと呼ばれる象使いになるためのツアーもあります。

象と意思が通じ合った時は格別な気持ちになりますよ!

ちなみに象使いがラオスの国家資格だという噂もありますが、それはあくまで噂で、ツアー会社が発行する象使い認定証がもらえるだけです。

・ワットシェントーン

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ルアンパバーンの数ある寺院の中でも最も美しいといわれる寺院です。

格式高い寺院なので、見学の際は膝や肩がでない服装で行きましょう。

入場料は20,000キープ(約260円)です。

・クアンシーの滝

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ルアンパバーンからトゥクトゥクで1時間弱ほど行ったところにあるクアンシーの滝です。

クアンシーの滝については次の記事で詳しく書いています!

 

yassu-blog.hatenablog.com

 

・プーシーの丘

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ルアンパバーンの町の中央にある小高い丘です。

ここからは町の景色が一望できます。

また、ここから眺めるメコン川に沈む夕日も綺麗なのですが…

夕日が見られる場所が狭すぎて、かなり大量の観光客でごみごみしています…

メコン川沿いには夕日が見られるカフェやレストランがたくさんあるので、そちらから眺めるほうを個人的にはおすすめします。

・托鉢

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托鉢はラオスの僧たちが早朝に寺の周辺を歩き、人々から喜捨を受けて回るもので、ラオス全土で見ることができます。

なかでもルアンパバーンの托鉢は有名で、本来なら朝5時から行うところを、夜明けの時間に合わせて行っており、観光客も参加することができます。

ラオスストリートチルドレンなどが少ないのは寺院が僧として親がいない子供などを預かっていて、喜捨などを通じて国全体でその子たちを育てているからなのだそうです。

ラオスの料理

ラオスは観光地だけでなく、ご飯もかなりおすすめできる国です!

どんな料理があるのかは是非以下の記事で。

yassu-blog.hatenablog.com

ラオスへの行き方

ラオスへは現在、日本からの直行便はありません。

そのため、飛行機でベトナムバンコクを経由して訪れることが一般的です。

私は韓国のLCC,Tway航空にてソウル経由で向かいました。

⇒エアトリで航空券を探す

 

また、バンコクハノイから国際バスに乗って向かうこともできます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

意外とラオスにも色々あったのではないですか?

ただ私がラオスでおすすめしたいのは何もないことを感じてゆっくりと過ごすことです。

普段モノにあふれた日本では絶対に感じられない貴重な時間を体験できると思いますよ!